目次
やってはいけない直し方

スウィングを変える
ラウンド中にスウィングをいじることは最もやってはいけないことです。
ゴルフ場は打ちっ放し場と違い傾斜があり芝があり、コースマネジメントをしたり、同伴者もいるので考えることが多いです。トップ・ダフリがでると焦りますが、この時スウィングを意識しだしてリズムが悪くなりさらにおかしくなります。あとは修正して振っていても元のスウィングが混ざっていて、結果直らないのでさらに焦ってしまいます。
苦手なクラブをもつ
苦手なクラブで一度トップ・ダフリをして、そのミスを取り返そうともう一度苦手なクラブで打つと、取り返すどころかまたミスを引き起こしやすくなります。苦手意識のあるクラブで上手くいかなかったら、得意なクラブに持ち替える決断も大切です。
解決策

アドレスを変える
トップの場合はボールの頭を叩いているので、アドレス時にいつもより深く構えます。
ダフリはボールの手前を叩いているので、アドレス時にいつもより浅く構えます。
構える時の上下を変えるだけなので、スウィングは今まで通りです。
ボールの置く位置を変える
ボールの置く位置は、一度素振りをしてみてだいたい地面を擦った位置に置くといいです。
余裕があればラウンド中、ボール打つたびにクラブフェイスのどこで打っているか確認すると、構えた時にボールに近いか遠いかの判断がしやすくなります。
フェイスの先端よりにボールマークが付いていたら、アドレス時にいつもより近づいて構えます。
フェイスの根本よりにボールマークが付いていたら、アドレス時にいつもより離れて構えます。
深呼吸やため息をついてリラックス
焦ったりガチガチに緊張すると、力みやすくなります。
自律神経は交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード)から構成されます。
交感神経と副交感神経が同じぐらい活発に働いている時にパフォーマンスが発揮されるようですが、焦りやガチガチに緊張すると交感神経優位になり脳の血流が悪くなり集中力や判断力も欠けます。
そんな時は、深~く呼吸をします。理想は鼻と口と同時に息を吸って吐くことですが、慣れないうちは意外と難しいので、はぁ~(*´Д`)とため息をつくと簡単に鼻と口で同時に息を吐くことができます。深呼吸をすることで、平常心を取り戻せるようになり身体の力みもとれます。
ラウンド中にトップ・ダフリを直す方法は
ボールを打つ前、準備段階で解決することが肝要です!
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