バックスウィング時に左腕を伸ばすことの誤解

左腕を伸ばす誤解

プロゴルファー達のバックスウィングは左腕がピンと伸びています。

この伸びた左腕が力強いインパクトを生み出しそうに見えますね。雑誌でもそう書いてあり、多くのアマチュアゴルファーもそう思っていると思います。

。。。が、

そのイメージがそもそもの誤解です😱

この左腕はピンと「伸ばしている」のではなく、「伸ばされている」だけなんです。意識的に伸ばしているのではなく、自然に伸びています。

私が初心者の方をレッスンしていると、知らないおじちゃんがすっと来て、

ベテランゴルファー

左腕もっと真っすぐ伸ばさないから当たらんのや!

と言われることもあります。そこで私は、

左腕は伸ばさなくても大丈夫なんです。当たらない理由は他にあって、なんで左腕伸ばさなくてもいいかを説明するとすごく時間かかるので、今レッスン中なのですいません😅

マイ

と返答していますが、これからはこのブログページのURLを渡すといいでしょうか(笑)

なぜプロのスイングはテイクバックで左腕が伸びるのか?

多くのプロゴルファーはジュニアの頃からゴルフをしています。大人ほどの筋力はない頃からゴルフクラブを振り、クラブの重みと遠心力にカラダがぶれないよう身体を操作していくなかで腕が伸ばされ、その動作を脳が記憶し現在に至っているのだと思います。

余談ですが、体操選手の開脚は180度を通り越し、360度に近いような開脚を平気で行います。しかし両足を伸ばした長座から前屈をしようとすると、意外と曲がらなかったりします。これは、脳がその動作を記憶し、関節を順序正しく複合的に動かすことで、曲線的な動作を実現しているのだそうです。

話を戻すと、ジュニア達は筋力がないので手打ちにはならず、体幹主導でスウィングすることを教わらなくても身につけます。そして体幹と末端(この場合「腕」)が協応しクラブを振ることを体で覚え、その中で自然と腕が伸ばされていきます。

左腕はどうなってるのが正解?

体幹主導でバックスウィングをして、左腕に限らず両腕とも脱力してあげます。

その結果左腕は曲がっていいです。

私が良く試してもらう方法は、試しに左手1本でクラブを持ちスイングしてみてもらいます。その時

  1. 左腕曲げる
  2. 左腕伸ばす

どちらが振りやすいか尋ねると、

カピバラさん

1の左腕曲げた方が振りやすいね

と皆さんから返ってきます。私も断然曲げた方が振りやすいと思います。

片手では曲げた方が断然振りやすいのに、両手では左腕は伸ばさないといけないとなると矛盾していますよね?

左腕は伸ばさないといけないということはないのです。(舌噛みそう(笑))

左腕は伸ばす必要はないです😊

ただゴルフスウィング時には伸ばすことも曲げることも意識しないで、腕はリラックスしているといいです。

その時腕が伸びてても、伸ばしているのではなく、そう見えるだけのことです。

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