30秒で出来るポッコリお腹とサヨナラ① キャット&ドッグ編 プランク編(トレーニング2)

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徐々に薄着になると隠しきれなくなってくるポッコリお腹周りですが、ちょこちょこと30秒で出来ることシリーズを挙げていきたいと思います。

今回は体幹トレーニングの「キャット&ドッグ」「プランク」を紹介します😊

この記事からキャット&ドッグとプランクの動作を再確認する場合は、「目次」の読みたい項目を押すと、読みたいところまでジャンプして記事が読めます。

少し前のことですが、2019年朝の情報番組で長嶋一茂さんが「4スタンス理論知らないなら勉強した方がいいですよ」と他のコメンテーターの方におっしゃって簡単に4スタンス理論の説明をしていました。私はまさか長嶋一茂さんがそこまで4スタンス理論のことをご存じとは知らずビックリしましたが、その中で紹介していた腰痛予防・尿漏れ改善・体幹強化のインナーマッスル強化体操「プランク」をせっかくなので今回紹介していきます。

筋肉痛にならなくてもポッコリお腹とサヨナラできます。物足りないくらいのトレーニングが続けるコツです。

《トレーニング=筋肉を付ける》ではなく、《トレーニング=肉体の機能美を目指す》です

「トレーニング」と聞くと、筋肉をつけるイメージがあるかもしれませんが、筋肉モリモリマッチョになってもスタミナがなかったら意味がありません。体重減量成功しても風邪を引きやすかったら意味がありません。本来筋肉を付けるためではなく「トレーニング」とは自分の思い通りにカラダを動かすことにあります。その結果、健全に自分が求めている体型やパフォーマンスを得られることが出来ます。

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トレーニングは、少しだけ筋肉に負担がかかり、寝ている間に修復されることが理想です。なので、筋肉痛にはなりません。ただ激しい運動でなくても、始めのうちは、慣れない動きをすると筋肉に抵抗感を生じて軽い筋肉痛になったり、げだるい感じをすることがあるかもしれません。骨格操作で使われていなかった筋肉を目覚めさせてください!

基礎代謝をあげるには柔軟性が必要です

カラダが柔らかいとは、これも「筋肉」のことではありません。

カラダが柔らかいとは、関節の可動域が広いことです。

関節は骨と骨の継ぎ目のことを指していて、まずは肩甲骨股関節の可動域から広げていって下さい。

関節の可動域を広げると、動かす関節と筋肉が増えて、血流が良くなり、基礎代謝があがり、ポッコリお腹とサヨナラ出来ます。

激しいことはしないので、気軽に始めてみて下さい。

キャット&ドッグ [柔軟性UP!]

名前のまんま猫と犬(キャット&ドッグ)のポーズです。猫が怒って背中の毛を立てて丸くなっている様子と、犬が体を伸ばして背中を反らしている動きから名づけられています。

キャット&ドッグには、肩甲骨と股関節を含めた体幹部の柔軟性をUPさせる効果があります。

  1. 両手両ひざを床につけて、四つんばいになります
  2. 手の平は横に開いたり閉じたりすると関節がロックされ怪我の要因になるので、真っすぐ前向きにします
  3. 肩から腕を真っすぐ降ろし、太ももを床に垂直にします
  4. 足の裏は立てないで、上に向けます(土踏まずを天井に向けます)
  5. 体幹部を上に下にたわませてを連続して行います
  6. 自然なスピードで行います
  7. 頭と腕は動かさないよう止めておきます

プランク [引き締めUP!]

プランクは英語で板(plank)という意味で、ヨガの中では最強のインナーマッスル運動とも言われているようです。

プランクには、腰痛予防・尿漏れ改善・体幹強化・インナーマッスル強化効果があります。

  1. キャット&ドッグの姿勢からスタートします(キャット&ドッグ1~4の手順)
  2. 床に肘をつき、肩から真っすぐ降ろします
  3. 脚を伸ばします(土踏まずを垂直にします)
  4. お尻が落ちたり、上がり過ぎないように真っすぐのラインを保ちます(肩甲骨と仙骨は水平にします)

30秒がキツかったら20秒から始めてください。自分の体重がじわじわ染みます(笑)

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