4Stance theory
4スタンス理論
「4スタンス理論」と「骨理学」
「4スタンス理論」とは、「REASH理論(レッシュ理論)」の中のひとつです。令和になり、身体定義「REASH理論」は「骨理学」という学問にもなっています。骨理学(レッシュ理論)は「医学」+「運動」+「音楽」が三位一体となった骨主肉従の運動規則の学問です。
老若の年齢、男女の性別、健康状態を問わず、これら個別の身体状態に適したコンディショニングのメソッドとして体系化されたのが、『REASH理論』です。発育期から成長期の子供達に対するトレーニング法や将来の身体に悪影響を与えない競技スキル向上法の普及教育、実践指導から、働き盛りの年代の人々が体調、身体状態をハンディキャップにしないためのフィジカルメンテナンスに関する指導や、高齢化社会を元気に生きたいお年寄りへのフィジカルケアまで、さらには身体が資本のアスリートや楽器演奏者への指導など、現代を生きるほとんどの人がその対象となっています。
「REASH理論」は「廣戸聡一代表理事」が提唱した身体定義です。廣戸代表は、今では聞きなれた「コンディショニングトレーナー」を日本で初めて発信し存在を確立してきました。しかしながら日本ではまだまだコンディショニングという分野は先進国の中でも普及や社会的認知が遅れているのが実情です。「快調・快適・元気な環境と人づくり運動」により「元気な日本」であり続けられるようREASHトレーナーは邁進(まいしん)してまいります。
REASH理論の詳細を例を挙げて紹介
【骨理学】
REASH理論=骨理学 (全体定理・個体定理)
・骨理学では、骨格の各部位の規則性を明確にし、各人の個体定理を適正に遂行させるための大元であり全人共通の運動規則である全体定理を重要視します。
・医学、体育、音楽が合わさった学問です。
【5ポイント理論】
・ヒトがヒトである以上、誰にでも共通している身体の特性を整理した軸理論です。
・地球上でヒトが2本足で大地に立ち行動するうえで根本となる身体の取扱説明書と思ってください。
【レッシュサイクル】
・本来コンディショニングとは、個人個人の状態によってすべて違うものです。
・レッシュサイクルは状態の違いをグループ分けして、「どのような人が、どのような時に、どうするべきなのか」とそれぞれの肉体と精神を、それぞれの状態に合わせて、それぞれの目標達成へと導くことを目的にしています。
【4スタンス理論】(個体定理)
・ヒトの身体運動における各部位の連鎖順やリズムなど身体協応のシステムを4種類に類型化したものです。
・ヒトの身体の動かし方は、みな同じではなく、血液型が何種類かあり、人それぞれ生まれつき決まった血液型を持っているということと同じで、ヒトは誰でも4つのタイプに分かれています。
それぞれタイプによって、同じ立つ、座る、歩くといった行為でも、厳密にみると身体の形、動かす各部位の順序などが異なっています。
これを整理して解説するのが「4スタンス理論」です。
【コンディショニングトレーニング】
- リポーズ体操
- ダイナミクストレーニング
- アクアトレーニング
- ピンニング
他の競技や下記のような依頼も承っています。
- 軸体操
- コンディショニングトレーニング
- 歩き方講座
- リハビリ
- 出張パーソナルトレーニング
- 学校、部活動、企業、施設等でのトレーニング
- 個人、団体の4スタンス理論セミナー
詳しくはお問い合わせください。