15年くらい前に片山晋呉プロが肘にボールを挟んで練習していたことから、ボール練習関連グッズは当時流行ってました。
その後肘に挟んでいたボールがゴムチューブやバンドにとって変わり、多くの人が肘固定して練習してましたが、そもそもこの練習法が通用するのは、肘と肘の幅が狭く、肘をあまり動かないスイングをすると安定する4スタンスタイプでいうとA1タイプにしか当てはまりません。合うのは25%の確率なので、75%のほとんどの人は合わない練習器具になってしまいます。
ちなみに、私も合いません。。
合う合わないは置いといて、ボール挟んでスイングが出来たとしても、、慣れてくると手打ちになってきます。
動画はボールが飛んできそうだったのでクラブはもっていませんが、ゴルフクラブをもってボールを挟んで振っても、手だけで振れてしまいます。
せっかく買ったのにつかえない!
とならないよう、有効利用しましょう。
使い方を変えれば、優秀な練習グッズです。
使われなくなって押入れに転がってたら引っ張り出してきましょう。
100均でも購入出来ます。
使い方次第で身体を使ったスイングが出来て、ポッコリお腹も解消出来るチャンスです!
ボールトレーニングを紹介!
- まずクラブは持ちません
- ボールを腕に挟みます
- まずは、真っ直ぐ立った状態で両手を脇の高さで前ならえします
- 両腕伸ばしたまま、片手づつ腕を前に伸ばします(最大で手のひら1つ分動きます)
- 注意:伸ばしている方と逆の肘が曲がらないようにします(肘曲がったら手使ってます)
- 次は構える姿勢をとって、片手づつ腕を前に伸ばします(10往復)
- 実際にボールを打ちます(肘曲がって◎)
- ボール打ってて崩れて来きたら、ボールトレーニングを挟んで、またボールを打ちます
腕を伸ばした時にお腹に圧がかかります。
これ地味に辛いです😂
身体が硬いと、ちょっとしか動かないですが繰り返していると段々動けるようになってきます。
肘が曲がらないようにだけ注意してください。
練習場でこのボールトレーニングと打球を交互に繰り返してもいいですが、家でも出来るボールトーレーニングです。試してみてください😊
手打ち防止ボールトレーニングの紹介でした。