どんな構えからでも打てる(ゴルフの構え6)

golf

「構え8割」という格言があるほど構えは重要で繊細です。

しかし、そこに神経を使わなくても、思うように打てたら…

もっといえば、こう動きたいとすら考えなくても自然に動け、思ったとこにボールが飛んでいくなら…

夢のような話ですが、それが実現可能なんです!

まさにどんな構えからでも打てる✨

3つのことを身につける

これは、あるトレーニングをすることによって次の3つを獲得できます

「トレーニング」=思い通りに動くため にすることだよ

  • 踏み圧
  • 脱力

無意識にこの3つが出来たら、スイングが楽になります。

この3つが出来たら、ゴミ箱にゴミを投げるよう、誰でも打ちたいところにボールを打てるようになると思います。

踏み圧

考えずに 動ける・打てる

3つのうちの1番目「踏み圧」から記していきます。

ここでポイントになるのが、

【踏み圧と脳の安定】です。

「踏み圧」とは、「踏ん張る」のではなく、地面を踏む圧力のことで、まさに地に足がつくような感覚になります。

これをトレーニングによって獲得しますが、たったの30秒で充分獲得できます。

ヒントをいうなら、脳の安定を条件に踏み圧のあがるトレーニングをします。

30秒でもできますが、続けていくことで、精度をもっとあげていくことが出来ます。

その後ボールを打ってみると、自覚なく勝手にタイプ通りの動きでスイングしています。

「何で当たる?」

「何で飛ぶ?」

となり、本人の理解は追いつかないけど何故か上手くボールに当たり、強くも速くも振れています。

これによって私が指導現場で悩みだった、「考えずに自然と動く」を解決してくれると思いました。

イメージが多すぎて思考になってしまう

今までは、考えずに動こうと思っても、失敗すれば改善しようと考え出します。

スイングを考えたり、クラブ操作を考えたり、

さらには、土踏まずの上に頭はこの辺かな…胸の前で…脱力して…などと全て思考して動こうとしています。

上記のことは、本質で大切なことです。大切なんですが、感じ取るのではなく思考になってしまいます。

その繰り返しによって、ちゃんとやってるのにうまくいかない。。になってしまっていました。

踏み圧を感じる

それが、踏み圧と脳の安定を獲得し【構え】に神経をすり減らす事なく打てるようになります。

というか、構えすら自然と出来てしまうということなのだと思います。

まさにどんな構えからでも打てる✨状態になります。

4スタンスタイプ別の脱力

トレーニング中にここでは意識的に脱力をしていきます。

肩~足首までの間をダルンダルンに力を抜いていきます。

この時、4スタンスタイプA1.B2の「クロスタイプ」は足首から上に向かって脱力していきます。

A2.B1の「パラレルタイプ」は肩から下に向かって脱力していきます。

トレーニング中に踏み圧のある中で脱力を身につけると、スイング中も力みが自然ととれてきます。

力を抜こうと頑張らなくてもよくなります。

スイングの中で脱力を身につけることはかなり難しいです。

本人は力んでいることに気づかないケースや、分かっているけど力が入ってしまうケースがほとんどで、皆さん時間をかけて脱力をスイングで身につけていっていました。

しかし、脱力しながらトレーニングをすると、あら不思議💡スイング中も脱力できているのです!

踏み圧と脳の安定の中で動作をし、負荷を加えると、軸を作ろうとします。

負荷がかかることによって、無意識に軸を作り安定しようとするのです。

軸ができるということは、筋力ではなく、骨格操作で安全に安定して動けます。

自然とどんな構えからでも打てるようになっている

一つのトレーニングで「踏み圧・脱力・軸」を身につけ、そのあとクラブをもって目標に向かってボールを打つと、考えなくても動けるようになります。

今回はトレーニングの詳細は伏せましたが、文章の中に散らばったヒントを元にトレーニングしてみてください。

目的さえ分かっていれば、何にでも応用できます!

トレーニング内容を知りたい方はレッスンお待ちしています。

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